インプレッサ GDBとGDAの違い ②
どうも、おはこんにばんわ。 dakです。
今回はGDBとGDAの違い パート2ですね!
パート2はエンジン系の違いについてざっくり語っていきます笑
エンジンなのですが、GDAはEJ205、GDBはEJ207が積んであります。
2つの違いですが、まず排気量。
これは2つとも2000ccなので同じですが、馬力が違います。
GDAは250ps、GDBは280psです。
まぁ、当時は280ps規制なんてものがあったので現行のEJ20系なんかは300馬力(308?)位出ているようですね笑
エンジン内部の細かい違いは、正直把握しきれてないのであまりよく分かりませんが、そこは流石のSTIでGDBのが高性能です。
ちなみに、GDAは全種不等長エキゾーストマニホールドとなり、あの旧スバル特有の独特な音を奏でます。
みんな、この音が好きでGDBなら丸目以前に乗ったり、GDA乗ったりするようですね笑
ちなみに僕は、等長にしてます。
排気干渉でブーストかかり始めが遅くなってレスポンス悪くなりますしね笑
ちなみに、湾岸?だったと思うのですが、不等長エキマニでもその排気干渉を利用して効率を上げましょう。と言うコンセプトのエキマニが出てますね。
もう販売してないかもしれませんが、気になる方は是非調べてみてください。
次にタービンなのですが、これはGDAはシングルスクロール、GDBはC以降からツインスクロールとなっています。
という事は、GDAに乗っている人でパワーが欲しくなれば、GDBのA,B用のシングルスクロールタービンを流用できるということなのですが、取り付け自体はほぼぽん付けなのですが、EJ205の場合下が更に厳しくなります。
なら、純正タービンでブーストアップとなるのですが、それをするにはエンジン圧縮が高いので危険です。
まぁ、自己責任ですね笑
ちなみに、加工すればツインスクロールも付けれます。
お金が掛かるので、そこまでするならエンジンもしたのがいいと思いますが。
次にインタークーラー。
これは単純にコアの大きさが違いますので、冷却効率が変わります。
空気は暖まると膨張し密度が下がり、逆に冷えると収縮し密度が上がります。
同じ体積なら温度が低いほどその内部に含まれる酸素分子数が多くなり、同じ空燃比であれば温度が低いほど多くのガソリンを燃やすことができるため、燃焼圧力が高くなります。これにより、馬力が上がるます。
上記であげた、GDAにGDBのタービンを付けるのであればこの辺もGDB仕様にしたのが良いでしょう。
ざっと今回はエンジンついて書いてみました。
今回はこの辺で。
ありがとうございました
インプレッサ GDBとGDAの違い ①
どうも、おはこんにばんわ。 dakです。
今回は僕の乗ってる車、インプレッサ WRX STI (GDA)についてです。
GDと言えば、丸目、涙目、鷹目と3種類ありますね。
ちなみに、僕の乗ってるのは涙目と言われるGDAです。
GDAとは、つまり非STI車両の事です。
GDAとGDBの違いは、6MT DCCDの有無、インタークーラーの大きさ、ブレンボキャリパーの有無、等長と不等長、馬力などなど。
ざっとあげるだけで、この位違いがありますね。
今回は、この辺を軽く触れていきます。
まずミッション。
これは、GDAは5速。GDBは6速のDCCD付になっています。
まず、GDAの5速MT何ですけど。
これは、GDBの6速よりギア比がワイドになってまして、街乗り重視の設定となってます。
それとエンジンスペックも相まってか、GDBより燃費はかなり伸びます。
正直大きいのでは無いでしょうか?
実際にGDAに乗ってる知り合いからも、街乗りでは好評で、平均10km/L↑は行くみたいです。
GDBなら8〜6km/Lが精々ってとこじゃないですかね?
お次は、GDBの6速MT。
こっちは純正で2、3、4のギア比がクロスしてまして、余程変なサーキット出なければ、マッチします。
また、TY85(6速MT)はGDBの内で何度かアップグレードされており、再後発のGDBのF、G型(鷹目)においては4、5、6速の仕事シンクロをカーボンシンクロ化、センターデフが以前まで電磁式LSDだったところに機械式LSDが追加されています。
これにより、全速シフトフィール向上とセンターデフの差動制限のレスポンスアップが成されてます。
まぁ、個人的な意見ですけどシフトフィールはオイルに依存しますのでなんとでもなりますけどね笑
あと、僕もGDA乗ってますけどGDAの5速ってGDBの6速より確か30kg位軽いんですよ……
それに、GDAをただ6速換装してもパワー不足で回らないので、仕様と相談って感じですね笑
僕は一時期、GC8のRA用クロスミッション使ってましたけど、良かったですよ。
ギアだってGDBと同じようなクロス比ですし、重量だって軽いんですよね。
ですが、GCのミッションはガラスです笑
シンクロも薄いですし、無理に突っ込んだりすればすぐ割れます()
その辺は細心の注意をはらって運転する事としっかりオイル管理をする事で対応してやれば、そうそう壊れる物ではないので(経年劣化除く)大事に乗りましょう!笑
またF型以降のMTであれば、リアLSDももれなく機械式です。
サーキットユーザーならほとんどは交換するから関係ないかもしれませんね笑
僕も載せ替えする時に社外LSD換装してますし、純正の効きとかよく分かりません笑
確か純正で調整出来るように部品出てたと思うので調整してみるといいかもしれませんね!
その辺も考慮してみてはどうでしょうか?
最後にDCCDについてです。
DCCDとは、ドライバーズコントロールセンターデフの略称で、センターデフとその中にある電子制御式LSDの事を呼ぶ事が多いですね。
それはさておき。
このDCCDなんですが、皆さん使ってるんですかね……?
GRBからはautoでもロック気味とか、フリー気味とか出来るみたいなのであれですけど、GDは無いので……
雪も雨も4駆なので、大丈夫ですし笑
僕はサーキットも、公道も全く使いませんね。
ごく稀に入れては見ますけど、動作確認程度です笑
そもそも、こいつに良く言う駆動力配分変更機能なんてありません。
これはセンターデフについた電子制御式LSDのクラッチ部分を調整します。
つまり、フリーやサイド引いてる時はLSDは効かなくなります。
逆に、ロックにしてると直結4駆の様になります。
駆動力配分変えれるなら僕も使うんですけどね笑
まぁ、こんな感じで。
ちょっとミッションだけでそこそこになってしまったので、ここまでにしようと思います。
ちなみにどうでも良いことなのですが、僕はF型の6速MTをDLCコーティングしてフロントに1way、リアに2wayのクスコさんのLSDを入れて使ってます。
どうでもいいですね笑
ありがとうございました!
六角レンチについて
どうも、おはこんにばんわ。 dakです。
今回は六角レンチについてお話したいと思います。
ここで言う六角レンチって、言うのは六角棒レンチですね←それ以外なんやねんっ笑
そもそも、六角レンチなんてそんなに使わないですよね。
僕みたいに、仕事柄、産業用機械メーカーなんかはよく使うと思いますが……
なので、自分で付けた車の部品はちょこちょこCAPボルトだったりします笑
まぁ、それは置いといて。
今回紹介するのは、僕がよく使う奴です。
まず、WERAのHEX Plus。 <
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一般の方はこれ一つあれば十分だと思います笑
その位、優秀ですね。
この六角レンチなのですが、先端が若干曲線になってます。
これにより、CAPボルトの六角穴に対してレンチの接地面が増えて舐めにくいです。
確かこれ特許技術だったかな?
あと、気の所為かも知れないですがボール部分の締め付け角度が他の六角レンチより広い様な気がします。
メーカーは30°を謳っていますが、気の所為ですかね?
ちなみに、僕はこれを買う前に自分で加工して40°位でも締めれるレンチ作りましたね……笑
次にPBの六角レンチ。
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PB swiss toolの工具は僕は大好きで、六角レンチ、六角ハンドル、各種ドライバーとPBですね。
このPBのレンチ、見た目はほとんど先程のWERAと変わらない様に見えますが微妙に違います。
WERAはグリップ力と保護の目的からラバーのグリップが着いてるんですが、こいつは持ち手部分がローレット(溝加工)加工してあります。
これによって、グリップしやすく、尚且つオイル等が付着している状態でもしっかりグリップできます。
うちの業界じゃ結構使ってる人多くて、会社でも何人か使ってますね。
うちは、工具にこだわりある人少ないのであんまりっちゃあんまりですけど笑
あとPBは、長さ、形状、色、材質で六角レンチだけでかなりの種類があります。
僕のように、自分で加工(自己責任)する人ならあれですけど、普通の人やちゃんとしたメーカー品がいい人にはかなり良いと思います。
六角穴の食い付きに関してもそんなにWERAと遜色無いような感じですし……
まぁ、状況次第だと思いますけど……
で、最後はTONEの六角レンチですね
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TONE工具も僕は大好きですね。
うちの会社じゃこれが1番初めに支給されますし。
僕も加工ベースで使ってます笑
TONEの良い所は、やはりコスパの良さ。
これに尽きると思います。
TONE工具には、高いグレードの物もありますけど、その値段を出すなら……と思いますし。
あくまで僕は、の話ですけど笑
なんせ値段で言えば、上記の物の半額位で手に入ったと思います。
ある意味、デビューにはもってこいかも知れません。
TONEも、色んな種類があるので用途によって選べるのが良いですね。
ただ個人的に残念なのがTONEの六角レンチは丸棒タイプが無い事です。
僕は、全般的に丸みのある工具を好むので……
やっぱ、何時間も握る物なので。
また、上記であげたWERAやPBの六角レンチは丸棒を削り出して作っています。
その為、六角レンチ自体の強度が高いです。
この手の六角レンチは六角形の物を曲げて作っているので、どうしても強度的に劣ってしまいます。
なのでM3、M4等の小さめの物は先が捻れ易いです。
これは高級工具全般に言える事なのですが、良い工具は工具が負けます。
なので、ワーク側のダメージは最小限に食い止められます。
これは何度も触れない所や、交換出来ない所などではかなり便利です。
新人くんは、よく皿CAPボルトなんかを舐めさせますね……
その度にポンチで叩いて回収します笑
結局工具は使い方なので、誤った使い方や、無理な使い方をすれば壊れますし、ワーク側も壊します。
初めはTONEで六角レンチの使い方を学ぶのも良いかもしれませんね。
他にも、KTCのボール無しタイプ。
これはレンチの先を突っ込んで、頭部分にスパナやパイプ等をかけて緩めたり締めたりするのに使ってます。
超邪道ですね笑
などなど、使用用途や使い方、場所によって使い分けるのが1番賢い選択だと思いますし、何より様々な工具を持つ事で仕事のアプローチのバリエーションを増やす事が出来ます。
正しい使い方とトルクを見極めれば極端な話普通のレンチが何種類かあれば大丈夫なので、結局は腕なのかも知れませんね笑
今回はこんな感じで!
ありがとうございました!
仕事と仕事
どうも、おはこんにばんわ。 dakです。
ココ最近、仕事が多すぎて笑えない……。
毎日、起きて仕事して帰って寝るって言うブラック具合を満喫してます笑
国が働き方改革とかいうのを全面に押してきてからおかしくなったような気がするんですよね……
月あたりの残業時間に制限がかかるのは分かるのですが、それで仕事を抱えたまま帰る奴がうちじゃ増えすぎて、仕事は残ってるけど定時で帰るのが正義って風潮なんですよね……
おかげでよく分からないタイミングで残業させられたりと悲惨ですね!笑
僕的には、月あたりの残業時間とか別に何時間でも大体は大丈夫ですし、休日出勤も大丈夫っちゃ大丈夫なのですが、残業する=働き方改革に反するって流れで上司にぶちぶち言われるのが面倒で仕方ないですね……
もう、転職するしかないかも……笑
愚痴ばっかりですみません、今回はこんな感じで……
ありがとうございました
軽自動車のデッドニングについて
どうも、おはこんにばんわ。 dakです。
本日は、普段足車でムーヴコンテに乗っていて、少し内張りを剥がす用事があったのでこれを機にデッドニングを行いましたのでその報告です。
デッドニングとは、ドアやハッチ、トランク等のメンテナンスホールや、
ルーフ、フロア等に制振材や吸音材等の用途別に別れた材料を貼り付けて、
車外からの音を遮断して車内を静かにしたり、スピーカーから出る音が車外に漏れなくなったりします。
ドアは様々な理由から薄い鉄板で出来ています。(車体差があります)
薄い鉄板は、スピーカーと一緒に振動してしまって、音の反響が悪いです。
曲や調整によってはビビってしまう、なんて事もありますね笑
そこで、そのドアに補強を行う事をデッドニングと言います。
デットニング材は様々な用途の物が存在します。
大きくわけて、3つの特性を持つデッドニング材をざっくり紹介します笑
まず、制振材。
これは、スピーカーと共振してしまう事を防ぐために使います。
主にレアルシルト等がこれに当てはまります。
次に、遮音材。
これは、読んで字のごとく音を遮る為に使います。
主に遮音シート等がこれに当てはまります。
最後に、吸音材。
これは、スピーカーボックス(車で言うところのスピーカーの付いたドア等)から音が出るのを防いだり、スピーカー自体の音質向上の為に使います。
主にディフュージョン等がこれに当てはまります。
まぁ、超ざっくりなんで詳しくはその材料ごとに調べるといいと思います。
同じ制振材のくくりでも色々違いがあるので……笑
今回はとりあえずという事で、余った制振材と吸音材を使ってリアハッチのデッドニングを行いました。
リアハッチだけか!と思ったそこの貴方!
ドアは前にしてるのさ笑
基本的に、リアハッチにはスピーカーはないので
内装を外して、サービスホールに制振材をぺたぺた。
外した内装の内側に、吸音シートを、貼り付けて終了です笑
写真が無いのであれですけど……言葉のままで超簡単です。
効果としては、リアハッチが少し重たくなったのと、閉めた時の音が少し深い音になりましたね笑
軽自動車は特に鉄板がぺらぺらなのでデッドニングの変化を感じやすいのでオススメですね。
まぁ、今回はこんな感じで。
また、お会いしましょう!さよなら!
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VAB型WRX STIのコンプリートカー
どうも、おはこんにばんわ。 dakでふ。
即日完売する事で有名なSUBARUのSTIコンプリートカーですが、また再び登場する様な事をネットで見ました。
VABのコンプリートカーでいうと、
S207、S208、RA-Rとでましたが全てが大人気で、S207が即日完売、S208は抽選販売で倍率5.8倍笑、RA-Rに至っては僅か2時間で完売したとか……
スバリストの本気を感じます笑
また、群馬県にある富士スバルも限定50台ではありますが、コンプリートカーを出していますね。
TC380と名付けられたそれは、ディーラーコンプリートカーでありながら、最高出力380馬力。
この数値は、過去のSTI車両と比較してもずば抜けて高いと思います。
WRX STIのベース車両で308ps/43.0kgm。
S207は328ps/44.0kgm。
S208とタイプRA-Rは329ps/44.0kgm。
TC380 380ps/トルク見計測。
純正と違う点は
給排気系
・HKS製 GTⅢ RS スポーツタービンキット
・HKS製スーパーターボマフラー
・HKS製メタルキャタライザー
・アライモータースポーツ社製 RQAエアフィルター
そりゃあ、馬力も上がるよね……笑
これにアライモータースポーツ製メンバーブレース、専用カーボンリップ、専用RECARO(SR-6ベース)にオーナメント、シリアルナンバー入りコーションプレート、専用キーケースや車検証入れと限定物が大好きなスバリストには堪らない仕様になってます笑
カスタム費用が約110万円で500万円でお釣りが帰ってきます笑
何よりこの車、保証が付いてます。
富士スバルのみであること、1年2万キロである事など限定的ではありますがこれは、かなり大きいですね……
例えば、チューニングショップで組んだエンジンが1年経たずにブローしたってどこも保証なんてしてくれませんからね笑
もう数ヶ月前の時点で完売してると思いますけど、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか?
そして、今回また新しく、「20B STIバージョン」なるものが出ると噂になってますね
まるで22Bの様な前後ブリスターワイドボディに、例年通りEJ20積んで、350psだとか……
ま、まだ噂でしかないと思いますけどね笑
コンプリートカーも、重要なのかもしれませんが、個人的には競技グレード復活して欲しいんですけどね〜
VABのスペックCが出たらな〜なんて笑
僕は大人しくGDのスペCを転がしておくべきなんでしょうね笑
ではでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました!
ホワイトデー、皆さん何してますか?
皆さん、おはこんにばんわ。dakです。
私事なのですが、今日は急に定時で上がっていいとの事だったので時間が余ってしまいました。
恐らく、残業時間の制限のせい(おかげ?)なのですが急に言われても困りますよね……
定時終わりが事前に分かっていれば色々と準備も出来たのに……
あんまり、愚痴なんて書きたくないんですけど、僕のような産業用機械を作る様な製造職って急なスケジュール変更が多すぎると思うんですよねー。
急に、「明日から出張ね」とか。
いや、お前ら分かってたよな?って思います笑
所で本日はホワイトデーですが、皆さんはいかがお過ごしですか?
僕はいつも無難にお菓子を渡したりしてるですけど、渡すものにも意味合いがある様ですね。
例えば、キャンディなんかは「あなたが好きです」なんて意味がある様です。
僕初めて知ったんですけどね笑
ホワイトデーじゃ、定番だと思ってたマシュマロは「(関係も)溶けてなくなる」という事であなたが好きではない、なんて意味があるとか。
いやいや、キャンディも溶けてなくなるよな……なんて突っ込んだら駄目なんですかね?
時間の問題なら、僕的には速く無くなったのがダメージ少ないと思いますけど笑
他にも、クッキーはそのサクサクした食感からドライな関係なんて言われてたり、
マドレーヌは二枚貝の様な形をしてるので、夫婦円満とか仲良くなりたいとか……
1番納得行かないのがマカロンですよね。
色々調べたんですけど、高いので「特別な存在」って意味らしいです……
高いからってなんやねん……笑
この辺を深く突っ込むと世の中の女性連中を敵に回してしまいますね笑
僕は何を返したかですか?
もちろんマカロンですよ。
では、本日はこの辺で!
ありがとうございました!